2003年サシバ・ハチクマ通過羽数速報									八王子ハチオウジ・日野ヒノカワセミ会カイ
								2001年ネン結果ケッカ				2002年ネン結果ケッカ
１．.未調査ミチョウサは「空欄」、調査したが出現０は「０」で表示します。
２．黄色キイロい日付ヒヅケのクリックで、当日トウジツのコメントにリンクします。
３．その他タ欄ラン　9/23、10/5、9は上川口カミカワグチ小ショウ学校ガッコウ周辺シュウヘン、9/27は小峰コミネ公園コウエン、9/28は上川カミカワ霊園レイエンと小宮コミヤ公園コウエンの合算ガッサン、10/2は上川カミカワ霊園レイエン
10/7のサシバは上川口カミカワグチ小学校ショウガッコウ周辺シュウヘン、ハチクマは小宮コミヤ公園コウエンの羽ハネ数スウです。
日付ヒヅケ	天気テンキ	サシバ										ハチクマ
		最大サイダイ 値アタイ	計ケイ	高月給水所	遠矢堀 公園	大博採石場	陣馬山	高尾山 霞台	城山湖	その他タ		最大サイダイ 値アタイ	計ケイ	高月給水所	遠矢堀 公園	大博採石場	陣馬山	高尾山 霞台	城山湖	その他タ
累計ルイケイ羽ハネ数スウ		406	758	0	362	0	63	89	121	123		51	74	0	42	0	7	0	16	9
9月15日	快晴カイセイ	4	4		4							12	12		12
17日ニチ	晴ハレ	6	6		6							0	0		0
18日ニチ	晴ハレ	3	3		3							1	1		1
20日ニチ	雨アメ	0	0									0	0
21日ニチ	雨アメ	0	0									0	0
22日ニチ	曇クモリ	0	0		0							1	1		1
23日	晴ハレ	173	364	0	173		18		101	72		12	24	0	12		3		4	5
24日ニチ	曇クモリ	0	0		0							0	0		0
25日	雨アメ→曇クモリ	0	0									0	0
26日	曇クモリ	0	0		0							0	0		0
27日	曇クモリ→晴ハ	13	25		13				3	9		3	6		3				3	0
28日	晴ハレ	99	174		99			58		17		5	6		5			0		1
29日	晴ハレ	53	113		53		43		17			5	10		1		4		5
30日	晴ハレ	0	0		0				0			3	4		1				3
10月1日	晴ハレ	0	0		0		0		0			2	2		2		0		0
2日	晴ハレ	1	2		1				0	1		0	0		0				0	0
3日	晴ハレ	21	22		1			21				0	0		0			0
4日	晴ハレ	1	1		1							0	0		0
5日	晴ハレ	7	13		0		2	7		4		2	2		0		0	0		2
6日	曇クモリ→雨アメ	0	0		0				0			0	0		0				0
7日	薄ウス曇グモリ	14	17		3					14		1	2		1					1
8日	曇クモリ	2	2		2				0			1	1		0				1
9日	快晴カイセイ	6	9		3					6		2	2		2					0
10日	晴ハレ	0	0		0							0	0		0
11日	曇クモリ	3	3					3				0	0					0
12日	雨アメ	0	0									0	0
13日ニチ	曇クモリ→雨アメ	0	0		0							1	1		1
日付	天気	最大サイダイ 値アタイ	計ケイ	高月給水所	遠矢堀 公園	大博採石場	陣馬山	高尾山 霞台	城山湖	その他タ		最大サイダイ 値アタイ	計ケイ	高月給水所	遠矢堀 公園	大博採石場	陣馬山	高尾山 霞台	城山湖	その他タ
9/23（火カ）
遠矢堀公園（サシバ１７３羽、ハチクマ１２羽、アサギマダラ１頭トウ）
	サシバ日和となった遠矢堀公園からの報告です。
	低層は北東気流が吹き、高層は西からの風が吹いていました。
	その北東気流に乗って移動するスピードが速い渡りでした。
	また、旋回上昇も苦労することなく高度を稼ぎほとんどの群れが
	影信山の方向に飛び去りました。
	小さな群れを双眼鏡に捕らえるとその周りに次から次へとサシバが
	現れて久しぶりの感激を味わいました。
上川口カミカワグチ小学校ショウガッコウ南ミナミ（サシバ７２羽、ハチクマ５羽、トビ６羽、ツミ１羽、ノスリ３羽）
	１０時５０分　上川口小学校真上でサシバ３４羽の群ムレが旋回上昇し
	そのまま旋回しながら頭上ズジョウを通過ツウカし、北風キタカゼにのり南南西に流れました。
9/24（水スイ）
遠矢堀公園（サシバ０羽、ハチクマ０羽、ノスリ２羽ワ、トビ５羽ワ）
	午後ゴゴは雨アメ予報ヨホウの曇クモリ空ゾラ、イワツバメにアマツバメが混じり
	始終飛翔していたが、渡ワタりのタカは全マッタく姿スガタを見ミせずお昼ヒルで観察カンサツ終了シュウリョウ。
	週間シュウカン天気テンキ予報ヨホウでは、今度コンドの土日ドニチは期待キタイできるか。
9/27（土ド）
遠矢トオヤ堀ホリ公園コウエン（サシバ１３羽ワ、ハチクマ３羽ワ頭トウ）
	誰もが期待を込めて見上げた遠矢堀公園からの報告です。
	なかなかすっきりと晴れてこない空模様でしたが、３日ぶりに覗く
	青空に期待を込めて見上げましたが、上ウエのような結果でした。
	明日の大フィーバーのために待機してくれているのでしょうかね。
	（期待を込めて清水記す）
	ミサゴ・トビ・オオタカ・ツミ・ハイタカ・ノスリ・ハヤブサ・チョウゲンボウと
	ワシタカ類のオンパレードに感激もしました。
9/28（日ニチ）
遠矢トオヤ堀ホリ公園コウエン（サシバ９９羽ワ、ハチクマ５羽ワ）
	「今日は飛ぶぞ！」　と誰からも期待され１２名の熱き視線が降り注がれた
	遠矢堀公園からの報告です。
	参加しているメンバーの共通な感想としては、今年の渡って行く高度が例年と
	較べ高いようです。バックに雲がないような場合は見逃してしまいそうな高度で
	飛んできます。（３５０〜５００ｍ）
	最大３０羽余の鷹柱を二つ観察でき期待には及ばないまでも、秋に繰りひろげられる
	自然の壮大なロマンに触れた１日を堪能しました。
	参考データ　　　　　　　　　２３日　　　　　　　　　　　２８日
	サシバ　　ハチクマ　　　サシバ　　ハチクマ
	８：３０〜９：００　　　　　１６　　　　　　０　　　　　　１　　　　　　０
	９：００〜１０：００　　　　　０　　　　　　１　　　　　　３　　　　　　０
	１０：００〜１１：００　　　３６　　　　　　０　　　　　５７　　　　　　１
	１１：００〜１２：００　　１１９　　　　　１０　　　　　３３　　　　　　１
	１２：００〜１３：００　　　　２　　　　　　１　　　　　　５　　　　　　３
	１３：００〜１４：００　　　　０　　　　　　０　　　　　　０　　　　　　０
	参考データとして掲げましたが、この場所（八王子）での渡り時間のピークは
	１０：００〜１２：００にあるのでしょうか？
上川カミカワ霊園レイエン（サシバ１４羽ワ）
小宮コミヤ公園コウエン（サシバ３羽ワ、ハチクマ１羽ワ、ハヤブサ１羽ワ、ツミ１羽ワ）
	北東から旋回しながら上昇して公園上空から南西方面に直線的に飛び去った。高さ２５０から３００ｍ。ツミは鳴きながら飛行。
	他にハヤブサが公園上空で旋回後北へ飛び去った。
	小宮公園を通過する固体あると思っていたがこれで確認できました。
9/29（月ゲツ）
陣馬ジンバ山サン頂上チョウジョウ（サシバ４３羽ワ、ハチクマ４羽ワ、ツミ３羽ワ、トビ２羽ワ）
	２群（サシバ１４、ハチクマ１）（サシバ２３、ハチクマ２）現れ１群は鷹柱形成、
	北東から現れ南西へ飛ぶ、残りは散発に現れた
10/2（木モク）
遠矢トオヤ堀ホリ公園コウエン（サシバ１羽ワ　ハチクマ０羽ワ）
	「サシバや〜ぃ！」
	関東から北の東側地方が冷夏で、異常な夏と関係があるのでしょうか
	いまだにピークと思われる渡りに出会えません。
	自然の織りなす営みは人間の考える限られたファクターでは推し量れませんが、
	過去のデータからしてもまだまだ例年この地での渡りの数に及びません。
	明日からはり出す大陸育ちの冷たい空気の高気圧にサシバが刺激され、週末に
	再度期待することとしましょう

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