2000年、浅川流域野鳥繁殖状況メッシュ調査結果

 国土地理院2万5千分の1地形図を縦横それぞれ10等分して得られるメッシュ(1メッシュの大きさは縦横それぞれ約1km)単位に、浅川流域の野鳥のメッシュ調査を行った。この調査は98年、東京都環境保全局が日本野鳥の会研究センターに委託して行った野鳥の繁殖状況調査を踏襲したもので、2000年は39メッシュについて調査した。

 調査は各メッシュ毎に担当者を決め、4月〜7月の繁殖期に担当者が現地に数回出向き、そこに出現した野鳥の行動を観察して「5」繁殖確実、「4」多分繁殖、「3」繁殖可能性有り、「2」不明、「1」繁殖してない」の5段階に繁殖ランクを評価した。

 結果は次表の通りで、繁殖段階「5又は4」が観察された野鳥は48種で、過去2年とほぼ同じ結果であった。次表の3ヶ年最大値の内、8メッシュ以上を示した上位21種をグラフ化したものが次図で、ガビチョウがこの中に入っていることが注目される。

 繁殖段階4又は5が観察されたメッシュ数

(データの閲覧)

 この報告は抜粋であり、詳しいデータをご希望の方は<kk-kasuya@m04.htmnet.ne.jp>にご連絡下さい。

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