2000年 カルガモ繁殖状況調査結果

 (浅川のカルガモ親子は激減し、調査開始以来最低の水準となった)

 浅川の本支流はカルガモの繁殖地であり、その数を1988年以来毎年カウント調査している。調査地は、浅川本支流の15区分の他、谷地川、大栗川、程久保川で、会員が分担して5月から7月の間に2〜3回の現地観察によって行った。

 結果は第1表及び第2表の通りで、浅川水系では親子連れのファミリー数は激減し、23組、子113羽で過去最低となったが、原因はよく分からない。谷地川、大栗川及び程久保川の結果は第1表のO〜Rの通りである。

 カルガモ

(第1表)平成2000年カルガモ繁殖期カウント結果

                          (単位:組、羽)
調査協力者:@関根伸一、白川司・史子、渡辺仁、清水盛通、笹川佳子A河村洋子,B山浦秀雄、E山崎久美子、F門口裕子、青木繁昌G川戸恵一、井手龍世、杉森熊二・ユリ、石井昇・よし子H小沢礼子・節子、I横山由美子、L平井智恵子,P井手龍世、Q大川香

(第2表)浅川水系におけるカルガモの繁殖状況年変化

 

 

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