2003年迄セキレイの集団ねぐら調査結果

 

 セキレイの仲間は集団ねぐらを形成する習性がある。ハクセイレイは駅前等の夜間明るい人工的な所に集団ねぐらが形成され、浅川流域で8ヶ所確認されている。浅川流域にはセグロセキレイの集団ねぐらも確認されている(第1表)。

 横山町三角広場のねぐらはカワセミ会の会員が1989年に発見し、翌90年から毎月1回定期的にねぐら入り数をカウントしている(第2表)。ここでは八王子市商店街の中心地で甲州街道と西放射線道路に挟まれは小さな三角広場に植えられたヤマモモ、クスノキがねぐらとして利用されている。1999年1月、2月に極端に減少したのはヤマモモ、クスノキが丸坊主にされるくらい剪定(枝切)されたことによるものであり、2001年11月からの減少も丸坊主にされるくらいの剪定によるものである。このため、この頃から近くのJR八王子駅前京王プラザホテル前、2002年からは中町の長崎屋前、西放射ユーロード三角広場に移動したと見られるが、こちらはピーク時には1000羽を越える規模の物になっている。

 セグロセキレイの集団ねぐらは 弐分方町の桑畑に秋になると形成されるが、11月霜が降りて桑の葉が落ちると消滅してしまう。その後どこに移動するかは不明である。

 

(データの閲覧)

 この報告は抜粋であり、詳しいデータをご希望の方は

            <kk-kasuya@m04.htmnet.ne.jp>にご連絡下さい。

 

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